ヘアカラーを長持ちさせるには?

ヘアカラーを長持ちさせるには?
これは美容師として、本当によくいただく質問の一つです。
「せっかく染めたんだから、もう少し長持ちしてくれたらいいのに。」
そう思ったことはありませんか?
実は私も同じです。
私自身もカラーをしているので、その気持ちはとてもよく分かります。
カラーには時間もかかりますし、できるだけ長く楽しみたいと思うのは自然なことですよね。
では、なぜヘアカラーは色落ちしてしまうのでしょうか?
ヘアカラーは、まずキューティクルを開き、髪本来の色素を明るくしたあと、新しい色素を髪の中に入れることで発色します。
つまり、できるだけ長く髪の中に色素を留めておくことが、色持ちを良くするポイントです。
とはいえ、多くの方はヘアケアにあまり時間や手間をかけたくないですよね。
そこで今回は、今日から簡単に始められる「カラーを長持ちさせる3つの方法」をご紹介します。
① カラー用のやさしいシャンプーを使う

食器洗いや洗濯を思い浮かべてみてください。
汚れによって洗剤を使い分けますよね。
シャンプーも同じです。
洗浄力が強すぎるシャンプーは、カラーの色素まで一緒に洗い流してしまうことがあります。
カラー後は、やさしく洗えるシャンプーを選ぶのがおすすめです。
② ヘアアイロンの使用をできるだけ減らす
ストレートアイロンやカールアイロンは、160~180℃ほどの高温になります。
毎日使うと、その熱によってカラーの色素が抜けやすくなってしまいます。
③ 髪はしっかり乾かす

シンガポールは暑いので、髪を乾かすのが面倒に感じることもありますよね。
でも、濡れた髪はキューティクルが開いた状態で、とても無防備です。
コップにフタをしないまま水を持ち歩くようなイメージです。
さらに、濡れたまま紫外線を浴びると、髪はアルカリ性に傾きやすくなり、カラーの色持ちにも良くありません。
できるだけしっかり乾かし、UVカット効果のある洗い流さないトリートメントを使うのもおすすめです。
もちろん、他にも色持ちを良くする方法はあります。
でも、まだ何もされていない方は、まずこの3つから始めるだけでも十分です。
もし、もう一歩カラーケアに力を入れたい方には、シャンプー選びを特におすすめします。
私自身も、カラーを長持ちさせるうえで最も効果を感じやすいホームケアの一つだと思っています。
私のお気に入りの一つが Metal DX です。

シンガポールは比較的硬水のため、カルシウムやマグネシウム、鉄などのミネラルが髪に蓄積しやすい環境です。
こうした金属の蓄積は、カラーの色持ちを悪くしたり、カラーの仕上がりに影響を与えたりすることがあります。
ホームケアも大切ですが、「できるだけ簡単に、より効果的にケアしたい」という方もいらっしゃると思います。
カラー後は髪が少しアルカリ性に傾いた状態になります。
髪を適切なpHに戻してあげることで、カラーを髪の中に留めやすくなります。
そこで、当店では新しく Soda × pH Care ($50) をご用意しました。

炭酸スパとpHバランスケアを組み合わせた、短時間でできるカラー後のケアメニューです。
全部を完璧にやる必要はありません。
一つでも取り入れることで、カラーの色持ちは変わってきます。
髪質やライフスタイルは人それぞれです。
もしご自身に合ったカラーケアが分からない場合は、お気軽にご相談ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
それでは、素敵な一日をお過ごし下さいませ。
Kenta
