シンガポールの美容院・美容室・日系ヘアサロン

こんにちは！
シンガポールにある日系サロン「MICHAELA」
スタイリスト長塚健太です。

シンガポールだと非常に湿気が強いので

せっかくのブローが台無しになることもしばしば
なのでそういう日はワックスやスタイリング剤の力を借りましょう
今回使用するのは
ロレッタ４．０（35.5 SG＄+Tax）



どんな長さでも使いやすく
香りも良く
ある程度まとまりはほしいのだけど
べたつき過ぎるのもイヤ
という方には入りやすいものです。

手のひらに写真ぐらいの量をなじませて



前から一気につけます



顔周りがふわふわしてきたり
髪の表面が湿気で
パヤパヤしてこないようにつけます

最後にハードスプレーを
トップの部分をつまみあげて



少量吹きかけます

そうすることでトップのボリュームキープ！！

ここはソフトなスプレーよりも
ハードなものを少量つけるほうがお勧めです

Before



After




半分だけ耳にかけたりしてもおしゃれだし機能的です

こんにちは！
シンガポールにある日系サロン「MICHAELA」
スタイリスト長塚健太です。

仕上げに

トップがペタッとしてしまって分け目が



くっきり出てしまったり

という場合は
割れる部分にかぶせるようにして



風を当ててあげます

そして前髪も
流したい方向とは



逆側に一度乾かしてあげると

前回もお話ししたかもしれませんが
「根元の方向とは逆に流れる」
習性があるのできれいに流れますよ



続き☆

こんにちは！
シンガポールにある日系サロン「MICHAELA」
スタイリスト長塚健太です。

根元をきれいに乾かせたら
次は毛先



毛先は写真のようにまとめて乾かしてあげたほうが
熱によるダメ―ジも少ないですし
上から下に当ててあげることによって
キューティクルをきれいに 閉じる効果があります。

もし余裕があればブロー
右側は乾かすときもですが
横ではなく
少し前気味に引っ張って乾かす



ブローしてあげると
おさまりよく
綺麗に長持ちします
ブローする場合は
毛先に若干水分が残っているほうが
きれいに仕上がります。

続き☆

こんにちは！
シンガポールにある日系サロン「MICHAELA」
スタイリスト長塚健太です。

跳ねてしまう原因の８割以上は

根元の方向にあります

みなさん美容室でお聞きになったことがあるかもしれませんが



写真のように根元が後ろを向いているケースがよくあります
毛先は基本的に「根元の方向とは逆に流れる習性がある」ので
後ろに向いていると
跳ねてしまいます
特に右側は後ろに向かって生えている方がほとんどです。

なのでまず
右側は後ろから風を当ててあげたほうが内に入りやすいですし



左右も対称になりやすいです

もういっそのこと
鏡には目もくれず
下を向いて後ろからドライヤーを当ててあげたほうが



綺麗に乾きます。
だまされたと思ってトライしてみてください。

続き☆

こんにちは！
シンガポールにある日系サロン「MICHAELA」
スタイリスト長塚健太です。

前回のお話では髪の毛を乾かす理由についてお話ししました
今回は乾かすだけでも

何も考えずに乾かすのと
ある程度ポイントを押さえて乾かすのでは
雲泥の差があるということです



よくこういうシチュエーションがあります
髪を乾かしてるときに

「こういう感じに乾かせたことないわ」
「美容室で乾かしたらいい感じなのよね」

僕たちはプロですから
お客様の髪の毛を切ったのも僕たちですから
そのデザインにとって最も適した
乾かし方をするのは必然です

ですが基本的に髪質にもよりますがやってはいけないことは共通しています

まず１つ目は 風を前から「バーっと当ててしまうこと」



当ててもいいのですが後ろからも当ててあげないと
根元の髪の毛の方向が後ろを向いてしまい
はねる原因になってしまいます

さらに詳しくはコチラ☆